パートナーが不倫!? 不倫の兆候と、その対処法は?
自分のパートナーが不倫をしているなんて、今まで考えたこともなかった。
そんなご夫婦でも、小さなことがきっかけで、不倫をしているか
急に気になり始めてしまうことは、よくあります。
「うちに限って不倫なんて……」
そう思いながら、不安がぬぐえない。
「だって、急にスマホを、肌身離さず持ち歩くようになって……。
それに、いやにオシャレに気を遣うようになって……。前は無関心だったのに……。他にも……」
気になり始めたら、止まりませんよね?
不倫の気配を感じながら、かといって、本人を問い詰めるわけにもいかないし、
どうすればいいのかわからない。けど、本当に不倫していたら、どうしよう……。
こんな状態のまま、不安だけが募っていくのは、辛いものです。
今回は、よくある不倫の兆候と、その兆候が見られた場合の対象方について、ご紹介します。
一つずつチェックしていき、どれだけ不倫が疑わしいか、今とるべき行動は何かを、確認してみてください。
1,スマートフォンを、肌身離さず持ち歩くようになった
これまでスマートフォンには無関心、部屋に放置していたスマートフォンを、急に手放さなくなる。
これは、よく言われる不倫の兆候です。
不倫相手とのやり取りで多く使われるのが、SNSやメッセージアプリ。
そのやり取りであったり、やり取りしている姿をあなたに見られたくないがために、スマホを持ち歩くようになります。
「これまではスマホに無関心、家の中では放って置かれてることも多かった。
なのにいきなり、お風呂へ行くにもスマホを持っていくようになった」
いかにも、怪しいですよね。
パートナーのスマホの使い方が急に変わったら、それは注視すべきポイントです。
2,あなたの予定を、詳しく聞いてくるようになった
いつどこに出かけるか? 何時ごろに帰宅するか? どのくらいの時間、家が留守になるか?
あなたの予定をこと細かく聞いてくるのは、不倫相手との予定を合わせるための、情報収集なのかもしれません。
不倫をしている人は、不倫相手とのスケジュールを合わせるために、
自分のパートナーの予定を詳しく知りたがるという傾向にあります。
伝えていた時間よりも早く帰宅したら、不倫相手とパートナーが自宅で……。
これは極端な例ですが、ドラマのような展開は向こうだって避けたい、「上手くやりたい」という心理があります。
あなたが話した予定の裏で、不倫相手と会う算段を立てている……。
そんなことが、実際に起っているかもしれません。
自分の予定については「仕事だよ」とか「友達と遊びに」で済ませて、多くを明かさない。
その上で、あなたのスケジュールをやけに細かく把握しようとしてくるのなら、ここも注意すべきポイントです。
3,仕事を理由に、家にいないことが増えた
実際に不倫相手と会うとなれば、何かしらの用事を口実にして、あなたの目を欺く必要があります。
その代表的なものが、出張や友人との外出になります。
他にも、急に定期的な休日出勤をするようになったり、
残業を理由に深夜帰宅するようになったら、それは不倫の兆候かもしれません。
しかし、本当に仕事が忙しいだけかもしれませんし、
下手な聞き方をすると、勘付かれて証拠を逃すリスクもあります。
かといって、勤め先に「本当に出張ですか?」と問い合わせるのは控えるようにしましょう。
不倫ではなかった場合、パートナーやあなた自身の立場を悪くしますし、
それをきっかけに、良くない噂が立つ可能性もあります。
4,クレジットカードの明細に、見慣れないものが増えた
もしあなたが、パートナーのクレジットカードの明細を確認できる場合、
そこに不倫の兆候を見つけられるかもしれません。
不倫というのは大きな変化で、その変化は、お金の使い方に現れます。
不倫に関連する決済をクレジットカードで行っていた場合、その証拠はハッキリと残ります。
利用金額が多いのはもちろん、ホテルや高級レストラン、異性向けのブランドで
クレジットカードを使っているなど、明らかに不自然な記載がないか、確認してみましょう。
ただし、本人の承諾なしにクレジットカードの情報を盗み見るのは違法ですので、その点には注意してください。
5,検索履歴が消えているなど、カーナビの使い方が不審
普通に生活していて、カーナビの検索履歴を消す必要があることは、そうありません。
もし消されていたならそれは、相応の理由があったと考えることができます。
不倫する側の心理として、不倫相手と遊びに行ったときの検索履歴は、残しておきたくありません。
なぜかというと、いつあなたに見られて、気づかれるかわからないからです。
だから検索履歴を消すのですが、それはそのまま、不倫の兆候と考えることができます。
他にも、普段の生活圏から外れた住宅地、観光地、ホテルなど、
普段はいかない場所が履歴に残っていた場合も、不倫を疑うポイントになりえます。
探りを入れすぎないように注意
クレジットカードやカーナビの履歴、家を空けることが多くなった理由など、気になることは沢山あるかもしれません。
しかし、過度に探りを入れ、あなたが不審がっていることを気づかれてしまった場合、
それ以上の情報を得ることが、一気に難しくなります。
腹立たしい話かもしれませんが、不倫が許されないことであり、
法的に罰されることは、パートナーもわかっています。
だからこそ、証拠を残さないように立ち回っていますし、
あなたが怪しんでいるかどうか、敏感に察知します。
そうなればこれまで以上に証拠は残さないようになりますし、
最悪の場合、不倫相手に何の責任も取らせることもできず、
あなた一人が泣き寝入りとなってしまう可能性もあります。
ですからそのリスクと天秤にかけた場合、「不倫の兆候」を確かめるに留めること、
一人でそれ以上深追いしないのが、対処としてはベターです。
泣き寝入りしないためには、確実性の高い方法を使うことが重要
パートナーが本当に不倫しているのか? 不倫が事実だったとして、その先はどうするのか?
相手は誰か? 必要な証拠をどうやって集めればいいのか? 慰謝料の請求はどうすればいいのか?
不倫の疑惑は、その真否を確かめただけでは終わりません。
なので、今回ご紹介したような不倫の兆候を感じ取った場合、
それが事実かどうかの確認は、専門の業者に依頼することをおすすめします。
確実性の高い方法で事実を確認し、証拠を集める。
不倫の事実を確かめた後、どうすればいいかのフォローもしてくれる。
そんなプロの力を借りることが、一番の対処法になります。
もしパートナーの不倫の兆候を感じ取ったら、
その先は、信頼できるプロの力を頼るようにしてください。