不倫を繰り返す人の特徴とは?
一度不倫をした人は、その後も不倫を繰り返すことが多いです。
もし、自分のパートナーが不倫を繰り返してしまう場合、早いうちに見抜くことで自分にとってより良い選択ができるかも知れません。そこで今回は、不倫を繰り返す人の特徴や不倫発覚後にすべきことなどをご紹介します。
パートナーの行動が怪しいと感じている方や、結婚する前にパートナーの不倫を調べたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
不倫を繰り返す人に共通する特徴とは
まずは、不倫を繰り返す人に共通する特徴を見ていきましょう。不倫を繰り返す人は、以下のような特徴を持つ傾向があります。
- 不倫に対して罪の意識がない
- 恋愛体質
- 常に刺激を求めている
- 性欲が強い
一般的に、不倫を繰り返す人は自分の欲求のままに行動し、スリルを伴う恋愛や刺激的な日々に楽しさを感じる傾向にあります。パートナーの性格をしっかり理解し、不倫するタイプかどうかを注意深く見てみましょう。
不倫の兆候やサイン
次に、不倫の兆候やサインを見ていきましょう。不倫を繰り返す人は、以下のような兆候やサインを知らず知らずのうちに出している可能性があります。
- 服装が変わったり、おしゃれになる
- スマホを気にするようになる
- 急に優しくなる
- 突然の残業や出張が増える
これまでと全く違う系統の服装を好んだり、急に態度が変わったりすることは、不倫のサインかもしれません。また、いままでスマホに無関心だったのに、何度もスマホをチェックし、トイレやお風呂にまでスマホを持って行く場合も、不倫の兆候の可能性があります。このようなパートナーの外見や行動の変化を見逃さないようにしましょう。
不倫発覚後にすべきこと
では、パートナーの不倫が発覚した後は、どのように対処すれば良いのでしょうか。
①自分の気持ちを見つめ直す
パートナーの不倫が発覚したら、まずは自分の気持ちを見つめ直すことが大切です。不倫癖のあるパートナーの事をどう思っているのか、今後パートナーとどうなりたいのか、自分の気持ちに向き合い、しっかり考えてみましょう。
例えば経済的な事情や子育てなどの理由から、不倫を繰り返すパートナーと別れることができない場合には、パートナーに対する恋愛感情は捨て、同居人として割り切ってつきあっていくという選択肢もあるのかもしれません。
もしくは、今後の不倫の抑止力として、もう二度と不倫をしないという誓約書を書かせたり、ボイスレコーダーなどに「もう二度と不倫しない」という宣言をしてもらうことも効果的です。
②離婚するか考える
不倫が発覚して、今後パートナーとして一緒に生活することが難しいと感じる場合は、離婚を考えましょう。パートナーと離婚について話し合い、慰謝料や養育費、親権、財産分与などについて取り決めをします。パートナーの不倫が原因で離婚するため、できるだけ金銭的な給付を受けておくことが大切です。
離婚の条件についてお互いが合意出来たら、離婚協議書を作成します。
慰謝料や養育費など金銭的な支払いを受ける場合は、離婚協議書を公正証書にしておくことをおすすめします。パートナーが金銭の不払いを起こした際に、公正証書を利用すれば裁判の手続きを経なくても差し押さえすることができます。
③法的措置をとるか考える
パートナーに不倫された場合、パートナー及び不倫相手に慰謝料を請求できます。
【パートナーに慰謝料を請求する場合】
パートナーに慰謝料を請求する場合、離婚と同時に支払いを求めると良いでしょう。離婚の条件を取り決める際に、慰謝料の支払いについても一緒に取り決めるのが一般的です。
慰謝料をどのくらいにするのか、どうやって支払うのかを話し合いで決定します。話し合いでうまく解決できない場合は、離婚調停や離婚訴訟によって決定する方法もあります。
【不倫相手に慰謝料を請求する場合】
パートナーに不倫された場合、パートナーだけでなく不倫相手にも慰謝料を請求することができます。不倫相手には、内容証明郵便で慰謝料の請求書を送りましょう。
不倫相手が慰謝料の支払いに応じる場合は、相手と話し合いを行い、慰謝料の金額と支払い方法を取り決めます。
もし不倫相手と話し合いができない場合は、不倫相手に対して慰謝料請求訴訟を起こすことができます。離婚訴訟を起こす場合とは異なり、慰謝料請求訴訟を起こす裁判所は地方裁判所となるので注意が必要です。
不倫の疑いがある場合は探偵に相談を
離婚や慰謝料請求の前に、まずはパートナーが本当に不倫しているのかをプロの探偵に相談することをおすすめします。
確実な不倫の証拠がない場合、不倫発覚後に配偶者が離婚を拒否したり、慰謝料の支払いを無視する可能性があるからです。
また法的措置をとる場合、不倫発覚後により確かな情報を集めることが必要ですが、自分だけで証拠を集めることは大変な労力がかかる上、パートナーにばれてしまう可能性もあります。
確実な不倫の証拠を手に入れたい場合は、実績があり、信頼できる探偵事務所へ依頼しましょう。