単身赴任地での不倫を見抜く!不倫の兆候と証拠の掴み方
パートナーが仕事の都合で単身赴任となり、遠方にいるという方は、少なくありません。
仕事に集中できたり、昇進のチャンスを掴めたりする一方で、普段とは違う状況から、単身赴任中は不倫の発生率が高いともいわれています。
単身赴任は、転勤のある仕事であれば避けて通れない道ではあります。しかし、どうしても不倫が心配という方も多いでしょう。
そこで今回は、単身赴任中のパートナーが不倫していないか確認する方法や、単身赴任中の不倫の証拠集めについてご紹介します。
なぜ単身赴任中は不倫が多いのか
そもそも、単身赴任中に不倫してしまう人が多いのは、なぜなのでしょうか。
それは、単身赴任という特殊な環境が大きく関係しています。いくつか代表例を見てみましょう。
自分の都合で動けるようになるから
パートナーや子供がいる家庭で過ごしている間は、家族との時間があるものです。
家族の都合にあわせて動いたり、休日は家族で過ごす時間を作ったりと、自分の都合だけで動けない状況も多くあるでしょう。
しかし、単身赴任になると、家にいるのは自分1人だけです。仕事の時間以外は、自分の意思で自由に動けます。
この、自由になった時間を利用して、不倫に走ってしまうという人は少なくありません。
一人の時間が寂しいから
これまで家族と一緒に過ごしていた時間を1人で過ごすとなると、寂しさを感じる方もいます。
暖かく迎えてくれた家族もおらず、コミュニケーションを取る相手もいない。そんな寂しさを埋めるため、外食や飲み会に参加するということもあるでしょう。
その中で、異性と距離を縮めることとなり、不倫に発展してしまうケースがあります。
また、人恋しさから、不倫に走ってしまうこともあるようです。
物理的に離れているためバレないと思っているから
単身赴任中は、家族との距離が物理的に離れているため、どのような行動を取っていてもバレにくい状況です。
少しくらいバレないだろうという安心感から、不倫に走ってしまうケースもあります。
特に、もともと家庭に不満を持っている、もしくは不倫願望があったという場合、こうした状況では本当に不倫してしまうというケースが多いようです。
単身赴任中の不倫の兆候
単身赴任中は、パートナーと物理的に距離が離れているため、不倫していてもバレにくいという点は事実です。それでは、単身赴任中は不倫を見抜くことができないのでしょうか?
もちろん、いくら距離が離れているからといって、すべての不倫がバレないわけではありません。
単身赴任中であっても、不倫していると思われる兆候が見つかれば、不倫を見抜くことも可能です。
それでは、単身赴任中に見られる不倫の兆候とは、どのようなものなのでしょうか。
自宅へ帰る頻度が減る
仕事の休みや連休などを使って、赴任先から自宅へ戻るという方も多いでしょう。
赴任したばかりの頃は頻繁に戻ってきていたのに、急に自宅へ戻る頻度が減った、という場合は、不倫の可能性があります。
休日や連休を、不倫相手と過ごすために使いたいと思い、理由をつけて自宅へ戻らなくなるというケースです。
ビデオ通話や突然の訪問を嫌がる
部屋の中の様子が見えてしまうビデオ通話や、急な来訪を嫌がるようになった場合は、不倫の兆候といえます。
赴任先では1人ということもあり、不倫相手を部屋に連れ込んでいるケースが多く、不倫相手が自分のものを部屋に置いている可能性が高いです。
このような場合は、不倫相手のものが見つかってしまうリスクや、急な来訪時に鉢合わせになるリスクを避けるため、ビデオ通話や来訪を嫌がる傾向があります。
会っているときもスマホを気にする
しばらく離れていた家族との再会は、大切な時間です。しかし、家族と過ごす時間でも、スマホを気にして手放さないという場合は、不倫している可能性があります。
特に、以前はスマホをそこまで持ち歩いたり、頻繁に触ったりしないという人が、単身赴任になってからスマホを気にしだしたという場合は要注意です。
金遣いが荒くなる・出費が増える
赴任当初と比べて、急に金遣いが粗くなったり、出費が増えていたりする場合は、注意が必要です。
急に出費が増えたのであれば、不倫相手へのプレゼントや、出かけるために使用している可能性があります。
これまでは出費がそこまでなかったという方の場合、不倫の兆候といえるでしょう。
部屋に見慣れないものが増える
赴任先の部屋へ行った時に、見慣れないものや聞かされていないものが増えている場合も、注意が必要です。
もちろん、生活で必要なものを本人が購入したという場合もあります。
しかし、本人の趣味とは異なるものや、明らかに異性が使用するだろうと思われるものがある場合は、不倫の可能性が高いです。
単身赴任中の不倫の証拠を掴む方法
もし、単身赴任中のパートナーが不倫していた場合、本当に不倫は事実なのか確かめなければなりません。また、不倫の事実を相手に認めさせるには、不倫の証拠も必要です。
単身赴任という状況では、どのように証拠を掴むとよいのでしょうか。
アポ無しで訪問する
不倫相手を部屋に連れ込んでいる可能性が高い場合、部屋へ訪問することで証拠が掴めます。
部屋の中に見慣れないものがないか、異性のものがないかなどを確認し、気になるものは写真に残しておくとよいでしょう。
しかし、部屋に行くことを事前に告げてしまうと、証拠を隠してしまうかもしれません。
訪問する際は、アポ無しで訪問することが重要です。
ただし、突然の訪問では相手が部屋にいない場合もあるため、訪問自体ができない可能性もあります。
合鍵をもらっている場合は中に入ることもできますが、家主の許可なく部屋に入ることになるため、十分注意しましょう。
オンラインのビデオ通話などをして録音・録画する
部屋を訪問することが難しいという場合は、ビデオ通話を活用して、部屋の中の様子をチェックすることもできます。
カメラをオンにしてビデオ通話を行い、背後に映る部屋の中の様子を確認しましょう。
可能であれば、通話したときの記録は録音・録画しておくとよいです。
ビデオ通話の際も、事前に連絡して時間を設けてしまうと、その間に証拠を片付けられてしまうかもしれません。
突然ビデオ通話を持ちかけてみることが大切です。
また、通話自体ができないとしても、ビデオ通話を極端に嫌がったり、不自然に避けようとしたりする場合は、不倫している可能性があると考えられます。
SNSをチェックする
パートナーがSNSを利用している場合は、SNSもチェックしておくとよいでしょう。投稿されている内容や写真から、不倫の証拠につながる情報が見つかるかもしれません。
特に、単身赴任する前と比べて、趣味や嗜好が変わっている様子が見られたら、不倫の可能性が考えられます。
不倫が疑われる場合、SNSのフォロワーの中に不倫相手がいる可能性もあるため、確認しておくようにしましょう。
専門家へ依頼する
部屋への訪問やビデオ通話等は、自分で実施することができますが、必ずしも証拠を掴めるわけではありません。加えて、遠く離れた場所へ赴くには、費用も時間も必要になってきます。
自分で証拠を掴むことが難しいという場合は、不倫調査などを専門としている探偵事務所への依頼も検討しましょう。
探偵事務所へ依頼すれば、精神的、時間的な負荷なく調査が可能です。さらに、調査に慣れているプロであれば、相手に気付かれることなく適切な調査を遂行できます。
依頼する分の費用は必要ですが、確実に不倫の証拠を掴みたいという場合は有効的な手段となるでしょう。
単身赴任中に不倫の兆候が見られたら証拠を探そう
家族の元を離れて単身赴任となることで、身も心も開放された気分になってしまい、不倫に走ってしまう。こういった方は少なくありません。
万が一、単身赴任中のパートナーが不倫していても、物理的に距離が離れているため、不倫を見抜くことは困難です。
単身赴任中のパートナーに不倫の兆候が見られた際には、突然の訪問やオンラインビデオ通話などを使い、不倫の証拠を確認しましょう。
もし、自分では証拠探しが難しいという場合は、調査のプロである探偵に依頼することも可能です。
単身赴任中のパートナーの言動が気になるという方は、一度探偵に調査を依頼してみてはいかがでしょうか?