女性が不倫をしているときの特徴とは?不倫を知ったときにすべきこと・避けるべきこと
結婚生活を送る中で、
「最近、妻の様子がおかしい」
「妻に不倫されている気がする」
といった、不安を抱えた方もいるのではないでしょうか?
しかし、本当に不倫しているかどうか、その判断は中々難しいもの。
今回はそんな時に役に立つ、女性が不倫している時の特徴をご紹介します。
また、不倫されていた場合にしておくとよいこと、避けるべきこともあわせて解説するので、こちらも参考にしてみてください。
男性の不倫と女性の不倫の違い
前提として、男性と女性では、不倫の目的が異なると言われるのをご存知でしょうか。
男性は、「体」で不倫する生き物だと言われています。
これは、人間を含めたオスが本能的に、子孫を残すことを目的にするからです。
そのため男性は、できるだけ多くの子孫を残したいという生物としての欲求が、パートナー以外との肉体関係に現れます。
それに対して女性は、「心」で不倫する生き物だと言われており、肉体的な関係よりも精神的なつながりに重きを置く傾向にあるとされます。
その証拠として、女性が不倫するきっかけは精神的なケースが多く見られます。
例えば、パートナーからの愛情が感じられなくなったときに、その隙間を埋めようとして不倫するといったパターンです。
このように、男性は肉体的な欲求を満たすため、女性は精神的な欲求を満たすためという傾向があり、不倫の目的にも違いがあります。
不倫している女性の特徴
男性の不倫は肉体的な欲求が満たされればよい傾向にあり、一時的な不倫が多いという特徴があります。
一方で女性は、相手に好意がなければ不倫への一歩を踏み出せないことが多く、最終的には本気になりやすいという点が特徴です。
このような違いから、不倫している女性は、男性よりも外見や行動に変化が現れやすいとも言えるでしょう。
ここでは、不倫している女性に見られる変化の特徴を、5つ紹介します。
身だしなみの変化
短期間で服装やメイクの趣味が変わった場合は、注意が必要です。
例えば、以前の好みとはかけ離れたメイクを好むようになった、今まで興味を示さなかった服装に興味を持ち始めたといった変化は、不倫による影響かもしれません。
相手の好みに合わせたい、相手に少しでもよく見られたいといった気持ちから、不倫相手の好みに合わせて、服装やメイクの趣味を変えた可能性があります。
外出頻度が増える
今まではあまり外出することがなかったのに、急に外出することが増えた際も、注意が必要です。
不倫相手とデートに出かけている可能性が考えられます。
ただし、仕事が忙しくなった、習い事を始めたといった事情がある場合も考えられます。ですから、そういった点は確認しておくようにしましょう。
スマホの使い方が変わる
普段はあまりスマホを気にしていない女性が、スマホを手放さなくなった際は注意が必要です。
特に、画面が見えないよう伏せて置くようになった、急にロックをかけるようになったといった変化がある場合は、不倫の可能性があると言えるでしょう。
不倫相手とのやり取りが残されていたり、見られたくないものを隠している可能性があります。
夫・旦那のスケジュールを知りたがる
必要以上に夫のスケジュールを把握しようとしたり、先の予定まで聞かれるようになったりした場合、不倫の疑いがあります。
不倫相手とのデートの予定を立てたり、出先で鉢合わせることがないよう調整するために、スケジュールを聞くようになった可能性があるためです。
ただし、頻繁に出張や外泊がある職業で、用意のためにスケジュールを聞いている場合もあります。その際は、自分の仕事や状況を考慮して判断する必要があります。
態度が変わった・機嫌がよくなった
自分に対する態度が、急に無関心で冷たくなった場合も注意が必要です。
話しかけてもスマホばかりいじっていてうわの空であったり、料理の手を抜きがちになったりしたら、別の異性に夢中になっているサインかもしれません。
また、人によっては急に機嫌がよくなるというパターンもあります。
不倫によって生活が充実し、結果としていつも以上に優しくなる人もいるためです。
普段の態度から大きく変化があった場合は、注意しましょう。
妻・嫁の不倫を知ったときにすべきこと
万が一不倫が発覚したら、どのような行動を取るべきなのでしょうか?
ここでは不倫が発覚した場合に、やっておきたいことをご紹介します。
事実を確認する
何事においても、事実を正確に把握しておくことが大切です。
誤った事実認識のまま対応を進めてしまうと、かえって困った状況に陥ってしまう危険があります。
例えば、不倫されていると思い慰謝料を請求したとします。しかし、不倫の事実がなかった場合、ただあなたとパートナーとの関係を壊すことになりかねません。
まずは、本当に不倫しているのか、事実を確認しましょう。
不倫の証拠を集める
自分で調査を行うか、探偵などのプロに依頼して、不倫の証拠を集めましょう。
探偵の調査は、不倫の事実を確認する用途でも依頼可能です。
調査を行い、不倫の事実がなければ問題ないですし、万が一不倫が発覚した際も、証拠は十分に揃えてもらえます。
一人で悩むのではなく、プロへの相談も検討してみてください。
離婚したいか考える
不倫の事実があった場合、お互いの関係をどうするかも考える必要があります。
妻と離婚したいのか、それとも再構築したいのか、慎重に考えましょう。
また、妻と不倫相手には、慰謝料の請求が可能です。
離婚したいのか、慰謝料を請求したいのか。一時の感情に流されるのではなく、じっくりと考えてみてください。
妻・嫁の不倫を知ったときに避けること
相手の不倫が発覚した際、怒りや悲しみから、感情のままに行動してしまってはいけません。
その行動が、自分を不利な立場へと追い込んでしまう可能性があるからです。
次は、不倫が発覚した際に避けるべき行動をご紹介します。
感情的に問い詰める
不倫が発覚した際に、怒りや悲しみに任せて妻を問い詰めてはいけません。
根本的な解決にはならず、証拠がない限り、言い逃れされてしまう可能性が高くなります。
また、感情的になったあなたを見て、相手の気持ちが本当に離れてしまうかもしれません。
まずは冷静に対処することを心がけましょう。
暴力をふるう・手を出す
許せない気持ちから、罵声を浴びせたくなったり、手をあげてしまいそうになる気持ちはわかります。しかし、絶対に暴力をふるってはいけません。
逆にDVで訴えられるなど、新たな問題が増えるばかりか、自らが不利な立場に追い込まれてしまう可能性があります。
いかなる理由があっても暴力は許されませんし、暴力で問題が解決することはありません。
一時的な感情に身を任せるのではなく、落ち着いて対処するようにしましょう。
妻・嫁を追い出す
妻の不倫に激昂して、家から追い出すというのはよくあるケースですが、これは避けるべき行動の1つです。
その結果として別居となった場合、生活費を渡す義務が発生したり、離婚の要因となったり、自分が不利になる可能性があります。
特に、夫のほうが収入が多い家庭では不利になる可能性が高いため、注意しましょう。
不倫相手に会いに行く
いきなり不倫相手と直接話をすることも、避けたほうが賢明です。
当事者だけで話をしても、かえって話がこじれてしまうことが少なくないためです。あなたが冷静であっても、相手ばかりが感情的に振る舞ってくるケースもあります。ですから、いきなり不倫相手に会いに行くのは避けるべきです。
まずは証拠を集めて、弁護士などの第三者を交えた場所で話し合うことで、有利に交渉を進めましょう。
妻・嫁の不倫が発覚したらまずは事実確認を
妻の服装やメイク、態度が急に変わったりした場合、不倫の可能性があります。
しかし、疑惑だけで感情的に行動してしまうと、かえって不利な状況になりかねません。
まずは事実確認や不倫の証拠集めを行い、冷静に対応しましょう。
事実確認や証拠集めは自分でも可能ですが、探偵などのプロの力を借りた方が確実です。
自分が不利な状況に追い込まれないために、プロを頼る道も検討してみてはいかがでしょうか。