浮気の調査費用、節約できる?
もしかしたらパートナーが浮気をしているかも・・・そう思いながら生活を続けるのはとてもつらいこと。ストレスだらけの毎日からを一日でも終わらせるために、探偵への浮気調査をおすすめしています。
しかし「すごくお金がかかりそう」「費用がかかるならあきらめるしかないのかな」と考え、なかなか依頼に踏み切れない人が多くいらっしゃいます。
今回はいざという時に、調査を依頼できる心構えができるよう「浮気調査費用を節約する方法」について考えていきたいと思います。
浮気調査の費用について
以前の記事「浮気調査どこに依頼すべき??浮気調査が高額になるワケ」でもお話ししましたが、調査にかかる費用は一概に平均いくらというのが難しいものです。ピンからキリまでで、10万円程度で済むケースも、100万円以上かかるケースもあります。
ではこの、10万円~100万円の差はいったい何なのか?ということを考えてみましょう。
どんな証拠を求めているか・どんな調査を必要とするのかや、ターゲットやその相手の関係性・状況・ライフスタイルなどによって大きく変化するということは以前もお伝えました。
「相手とホテルに入った証拠さえつかめればいい!」という場合と「証拠は複数ほしいし、浮気相手の勤務先や住所・素行も知りたい!」という場合、どちらが費用がかかるでしょうか?もちろん後者ですよね。
この2件の依頼の一番大きな差は「時間の差」です。調査期間が長いほど費用もかかる、ということをまず頭に入れておいていただきたいと思います。
調査費用=掛かった時間
では「浮気調査期間」とはどこからどこまでを指すのでしょうか。
一般的に「調査を依頼してから調査完了まで」を浮気調査期間としています。ターゲットや浮気相手を尾行するなど実際の調査行為を行わない日も「調査期間」に含まれます。
どうして何もしない日も調査期間に入るの?!と思われるかもしれませんが、ターゲットが毎日浮気相手とデートしている、というケースはほぼありません。週に一度・月に2~3回ということがほとんどなのです。平均的な浮気調査の期間は約1か月。この中で調査を5日間ほど行えば、浮気の証拠を最低ひとつは掴めるというワケです。
調査の目的と時間
調査期間を短くすれば費用も節約できる!ということはお分かりいただけたと思いますが、調査の目的によって短くできない・短く設定してしまうと求める証拠が得られないということもあるので慎重に。
シロかクロかをはっきりさせたい!という場合は、相手と二人でラブホテルに入る所を押さえれば十分な証拠になり、早ければ3日ほどで調査が完了する場合もあります。
しかし離婚したい・慰謝料を請求したいという場合にはより多くの証拠が必要となります。ラブホテルに入ったところを押さえたとしても、それが1回分の証拠しかないのであれば「酔った勢いでつい・・・」などと言い逃れをされてしまう可能性がありますし、離婚訴訟の際にそれだけの証拠で離婚はまず認められないでしょう。長いと3ヶ月ほど、日数は2週間~4週間ほどを要します。
正しい調査期間の短縮方法
調査を無理に早く切り上げたり、探偵を急かしたり、短縮するために自分も調査しよう!などというのは絶対にNG!!調査の失敗につながるリスクがあります!
正しく調査期間を短くするためには、探偵がスムーズに調査できるようパートナーの浮気に関する情報を事前に収集しておくことです。
・スマホのメールやLINE・通話履歴をチェック
・サイフの中のレシートやホテルのメンバーズカードなどがないかチェック
・スマホ・PCのネット検索履歴をチェック
相手が誰か・次に会う予定はいつどこでか・どこのホテルを利用しているかなどが分かれば調査の精度が上がりますし、短期間で証拠を得られる可能性が高く費用もおさえられるでしょう。それに、メールやLINEのやり取りは後々裁判に発展した時にも有力な証拠となります。
・決まった日や曜日に帰りが遅いことはないか?
・休日にひとりで出掛けることが多くなっていないか?
・飲み会や付き合いでの外出が増えていないか?
こういったパートナーの行動で、この日に浮気相手と会うのではという目星をつけることができるので、ピンポイントでその日に調査を行い短期間でも成功率が上がります。
しかし、情報を自分で集めるときは慎重に!!!ターゲットの警戒心が高まってしまうと調査の成功率はグンと下がります。くれぐれも普段通りの生活を送るよう努めましょう。「月曜日は必ず残業なの?」なんて直接核心に迫るようなことを聞くのも絶対にNGです!!
急いてはことを仕損じる。焦りは禁物です。費用を節約しようとしたばかりに失敗してしまった・・・なんてことは絶対に避けたいですよね。
まとめ
パートナーの浮気で悩んでいる方に、お金の心配で二重にストレスを感じて欲しくないと思っています。こうすれば節約できる、ということを知っておくと少しでも心が軽くなり、相談してみようかな?という一歩になれば幸いです。