連絡の取れない昔の同級生は今どこに?
自宅で過ごす時間が多くなったこの頃、ゆっくりと考えごとをする時間も増える中で「よく遊んでいたあの子、いまどこで何してるかなあ」と思い出すことはありませんか?ステイホームで家の片付け中に昔のアルバムを見つけ、懐かしい気持ちになった人もいるでしょう。
かつての同級生と久しぶりに会いたくなっても、進学や就職で地元に残っているとは限らず、連絡先ももう分からなくなってしまったということはよくありますよね。同級生ともう一度連絡を取るためには、どのような方法があるのでしょうか。
同級生を探すきっかけとは?
連絡先の分からなくなった同級生を探したい・もう一度連絡を取りたいと思っている人、実は結構多いのです。そのきっかけはさまざまですが、このようなケースが多いようです。
■同窓会やクラス会・OB会(OG会)を開きたい
■同窓会名簿を作成したい
■結婚式などのお祝い事に同級生を招待したい
■地元の友人たちと盛り上がり、転校していった同級生に会いたくなった
当時の連絡網や卒業アルバムを頼りに連絡を取ろうとしても電話番号が変わってしまっていたり、実家も引っ越しをしてしまっていて連絡の取りようがないということがよくあります。
携帯電話やメール・LINEがメジャーになる前は自宅の電話番号や住所が変わってしまえば連絡を取ることが難しい時代でしたので、一度連絡先が分からなくなってしまうと、再度連絡を取るのは容易ではありません。
自力で同級生を探す方法はある?
今は大人になっている同級生は自立し、就職や結婚をしているはずです。同級生を自分で探すことはできるのか・その方法について考えてみましょう。
①当時のアルバムや名簿などの情報を頼りに探す
卒業アルバムやクラス名簿などを頼りに探すというのは、最も手軽な方法です。当時の連絡先を頼りに実家や知人を訪ねて、探したい同級生本人の消息をたどるというもの。
当時と同じ家にご家族が暮らしていればいいのですが、先ほどもお話ししたように引っ越しをしていれば再会のハードルは上がります。近所の方や別の友人・知人に引っ越し先・連絡先を知らないか聞いてみるという手もありますが、「昔ここに住んでいた〇〇さんは今どこに?」「××君の中学の同級生なんだけど、現在の彼の連絡先を知りませんか?」と聞かれても、このご時世情報を教えてくれるケースはごくわずかなようです。
②SNSを頼りに探す
インターネットが普及している今、SNSを利用して探すという方法があります。
特にFacebookは実名登録が基本になりますので、相手の名前すら分かれば検索することは可能です。ただし同姓同名の別人が登録している可能性もありますので、出身地や出身校を検索条件に追加すれば精度が上がります。
しかし相手が出身地や出身校をプロフィールに登録しているとは限りませんし、結婚などで名前が変わっている可能性もあります。何よりFacebookに登録していなければ全く意味がありません。
③インターネット掲示板を利用して探す
インターネットには、地元の情報を絞って探せるローカルコミュニティ掲示板や人探し専門の掲示板が存在しています。そこに探している同級生の情報や特徴・探している理由などを書き込み、情報を集めるというものです。「似ている人を見た」「自分の同僚かもしれない・・・」などの情報が集まることがあるようです。
しかしたくさんの人が集まり誰でもが閲覧可能なインターネット掲示板に情報を公開するということは、さまざまなリスクを伴います。あまりオススメできる方法ではありません。
確実で安全な同級生探しの方法は?
もっとも確実かつ安全に同級生を探すには、探偵の力を借りましょう!実際に探偵のもとには「昔の同級生を探してほしい」「もう一度連絡を取りたい」という依頼者の方が多く相談にいらっしゃいます。
探偵へ依頼すれば自分で探すよりもはるかに確実で早く見つかる可能性が高いですし、不本意に個人情報が知られてしまう・漏えいしてしまうリスクもありません。
同級生探しを依頼するためには、下記のような情報があれば十分です。
■同級生の氏名(フリガナだけでもOK)
■当時の住所
■生年月日(年度だけでもOK)や卒業年度
ささいなことでも構いませんので情報は多い方がよりスムーズに調査が進みます。ご両親や兄弟姉妹の情報や「〇〇県へ引っ越したと聞いた」「××大学へ進学したようだ・・・」など、思い出せる限りの情報を集めて提供しましょう。
かといって、情報が少ないからとあきらめることはありません。名前や卒業した学校だけでも、探偵の独自ネットワークや技術をフルに活用した調査で、無事同級生の所在を掴むことができたというケースが何件もあります。
まとめ
昔の同級生を自分で探すのは大変な労力が必要になりますし、限界があります。人探しのプロである探偵へ依頼するのが一番の近道と言えるでしょう。
みなさんにも、もう一度連絡を取りたい同級生はいませんか?なかなか明るいニュースを聞く機会が少なくなってしまったこの頃。思い出話に花を咲かせ、楽しい時間を過ごして心を潤してみてはいかがでしょうか。