婚前調査を依頼したいけど…調査がバレるリスクや注意点はある?

婚前調査を依頼したいけど…調査がバレるリスクや注意点はある?

近年、インターネットやマッチングアプリ経由で知り合い、結婚に至るカップルも増えています。

一方で、インターネットで知り合ったパートナーによる結婚詐欺なども増加しており、パートナーの身辺が気になるという方も、少なからずいるのではないでしょうか。

安心して結婚生活を送るために、結婚前の身辺調査(婚前調査)を行うケースは少なくありません。

そこで今回は、結婚前の身辺調査を依頼した際に、考えられるリスクや、それを回避するための注意点をご紹介します。

結婚前の身辺調査(婚前調査)とは?

身辺調査を探偵などに依頼すると、依頼した相手の素性を調査してくれます。

本人のプロフィールや生活状況だけでなく、家族構成や周囲からの評判、経歴、学歴なども調査可能です。

こういった身辺調査を結婚前に行うことで、安心して生活を共にできる相手なのか、確認した上で結婚できます。

例えば、パートナーに借金があった、暴力癖があったという場合、結婚後に発覚してしまうと、離婚などのトラブルになりかねません。

中には、金銭のやり取りが多い相手を調査してみると、結婚詐欺だったというケースもあるのです。

こういったトラブル回避のために、結婚前の身辺調査が活用されています。

結婚前の身辺調査がバレる可能性はあるのか

身辺調査を依頼する際に気になるのが、調査していることがバレる可能性はあるのか、という点です。

身辺調査は、一般的に探偵事務所や調査会社などへ依頼することになります。調査に慣れているプロであれば、相手にバレてしまうということは、まずありません。

専門知識や高度な技術を習得しているため、相手にバレることなく調査を進められます。

しかし、いくらプロであったとしても、100%バレないというわけではありません。調査の状況や相手の行動によっては、バレてしまうケースもあります。

依頼する際には、バレてしまう可能性もあると理解した上で依頼するようにしましょう。

ただし、調査がバレやすい状況を事前に回避することで、バレてしまう可能性を下げることは可能です。

結婚前の身辺調査がバレたときのリスク

万が一、結婚前の身辺調査がバレてしまった場合、どのようなリスクがあるのでしょうか。

ここでは、考えられる3つのリスクをご紹介します。

結婚や婚約が破談になる

最も大きなリスクは、身辺調査がバレてしまうことで、結婚や婚約自体が破談となるリスクです。

パートナーからすると、結婚前に自分のことを調べられていたとなると、信頼されていないと感じる方もいれば、不快な気持ちになる方もいます。

一度信頼を失ってしまうと、関係の修復は難しく、結婚の話自体がなくなってしまってもおかしくありません。

相手との関係性が悪くなる

結婚の話はなくならなかったとしても、パートナーとの関係性にヒビが入ってしまう可能性があります。信頼されていなかったという事実は、パートナーの中に残り続けてしまうでしょう。

このことがきっかけとなり、その後の夫婦生活で、何らかの喧嘩やトラブルにつながる可能性もあります。

相手の家族や親族からの評判が悪くなる

身辺調査の事実がバレてしまうと、パートナーや依頼者本人だけでなく、家族や親族にまでその事実が伝わる可能性があります。

当事者同士の信頼関係だけでなく、親族からの信頼まで失いかねません。

結婚すると、家族ぐるみの付き合いは避けられず、顔を合わせる度に気まずい思いをしてしまう可能性も考えられます。

結婚前の身辺調査がバレるケース

あらゆるリスクがある身辺調査ですが、調査していることがバレなければ、問題はありません。それでは、どのようなケースで身辺調査が相手にバレてしまうのでしょうか?

身辺調査がバレてしまうケースには、主に2パターンのケースが存在します。

調査員の動向やミス

調査がバレるパターンの1つは、調査している調査員がミスしてしまうことです。

身辺調査を行う際は、探偵事務所の調査員が尾行や聞き込みを行います。そういった調査のタイミングで、何らかのミスをしてしまうことでバレるパターンです。

例えば、尾行中に相手にうっかり見つかってしまったり、聞き込みをしていることが本人に伝わってしまったり、といったケースがあります。

依頼者本人の動向やミス

調査がバレてしまうもう1つのパターンは、調査を依頼した本人がバラしてしまうケースです。

身辺調査を依頼する際は、パートナーの情報をある程度把握し、探偵へ知らせなければなりません。

そういった情報を集めるために、不自然な質問をしてしまうと、パートナーが不審に感じてしまう可能性が高まります。

また、依頼したことをうっかり誰かに話してしまった、探偵とやり取りしているメールや書面を見られてしまった、というケースも少なくありません。

身辺調査がバレないようにするための注意点

身辺調査がバレてしまうようなミスをあらかじめ予防することで、バレてしまうリスクは大幅に減らせます。身辺調査の依頼をする際は、以下のような点に注意してみてください。

不自然な言動をしない

身辺調査がバレてしまう要因の1つは、依頼者がいつもと異なる言動をしていたから、という点です。

いつもは聞かないような質問をしたり、やたら落ち着きがなくソワソワしてしまったりと、普段とは明らかに違う言動をしてしまうと、パートナーが不審に感じてしまいます。

その結果、通常は気付かない周囲の変化に気付いてしまい、調査していることがバレてしまうのです。

調査を依頼して緊張してしまう気持ちもわかりますが、依頼中も、普段通りの言動を心がけましょう。

調査する内容は絞り込む

せっかく調査するならあれもこれもと依頼したくなりますが、調査する内容は絞り込んだほうが良いでしょう。

調査範囲が広くなってしまうと、それだけ調査にかかる時間も長くなってしまいます。長期間の調査となると、気が緩んでしまう瞬間も増えてしまい、ちょっとしたミスからバレてしまう可能性が高くなるのです。

また、聞き込みしなければならない範囲が増えると、それだけ本人に伝わるリスクも高まります。

調査を依頼する際は、本当に知りたい内容だけに絞って依頼しましょう。

依頼する探偵事務所は選ぶ

調査中、もっともバレるリスクが高いのは、調査員のミスです。

調査能力があまりない探偵などに依頼してしまうと、技術不足により、調査がバレてしまうかもしれません。中には、違法な調査を行ってしまう探偵事務所もあります。

まずは探偵事務所の実績や得意分野を調べておき、複数に相談した上で比較、検討するとよいでしょう。

結婚前の身辺調査は信頼できる探偵事務所へ依頼しよう

人生を共にするパートナーとの結婚は、一生の中でも重大なイベントです。

今後の結婚生活を安心して過ごすためにも、結婚する相手のことを知りたいと思うのは当然の気持ちでしょう。

しかし、良かれと思って依頼した結婚前の身辺調査も、バレてしまうと最悪の事態を引き起こしかねません。

安心して幸せな結婚生活を送るために、結婚前の身辺調査を依頼する際は、信頼できる探偵事務所へ依頼することが重要です。

多くの探偵事務所では、実績を公開しています。また、無料で相談できる場合もあるので、気になる探偵事務所に相談してみてはいかがでしょうか?

名古屋の探偵の基礎知識~浮気調査の内容とメリット~

Knoeledge

名古屋の探偵の基礎知識~浮気調査の内容とメリット~

古今東西を問わず、多くの男女を悩ませているのが浮気・不倫問題です。パートナーへの裏切りは決して許されませんが、浮気の証拠がつかめずに泣き寝入りしてしまうことも少なくありません。そんな時に役立つのが探偵の浮気調査です。ここでは、名古屋の探偵の基礎知識として、浮気調査の内容やメリットを解説します。

名古屋の探偵の浮気調査1:浮気は他人事ではない!

名古屋の探偵の浮気調査1:浮気は他人事ではない!

芸能人の浮気・不倫トラブルは、たびたびお茶の間を騒がせています。
それでも、まさか自分のパートナーが浮気をしているなどとは、考えもしない方が多いのではないでしょうか。
しかし、浮気は決して他人事ではありません。
その根拠を、大手探偵事務所や企業の調査データから読み取ってみましょう。

浮気をする人の割合

浮気をする人の割合

根本的な問題として、浮気をする人というのはどのくらいいるのでしょうか?
有名な調査データとしては、コンドームメーカーとして知られる相模ゴム工業株式会社が、2013年に行なったものがあります。この調査では、約20%の人に浮気(パートナー以外との性交渉)の経験があることがわかりました。実に5人に1人という割合です。

したがって、浮気はまったく珍しいものではなく、他人事でもありません。「夫はまじめな人だから大丈夫」「妻が自分を裏切るはずはない」という決めつけはせず、怪しい様子があれば浮気を疑うべきだといえます。

浮気調査の依頼者の男女比

浮気調査の依頼者の男女比

浮気に関するもう1つの誤解が男女比です。
「浮気をする割合は男性が圧倒的に高い」というイメージを、多くの方が抱いているのではないでしょうか。
しかし実際には、そこまで大きな差はありません。浮気調査の依頼者のうち、1/4~1/3程度は男性であることが、大手探偵事務所の公表しているデータからもわかっています。浮気に性別は関係ないのです。

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浮気調査の依頼者の年齢層

浮気調査の依頼者の年齢層

浮気調査を依頼する方の年齢層は、30代~50代が大半を占めています。
結婚からある程度の年月が経過して、パートナーとの関係性が薄れ、さまざまな誘惑に晒された結果といえるかもしれません。30歳を過ぎたころからは、パートナーの浮気に十分注意する必要があるでしょう。もちろん、他の年代も油断はできません。

実際に浮気をしていた割合

実際に浮気をしていた割合

浮浮気調査の結果、浮気をしていないことがわかれば一安心です。しかし、残念ながら浮気調査の80%~90%程度で、浮気をしていたという結果が出ています。浮気の兆候が見られれば、極めて高確率で浮気をしているということなのです。
一方で、依頼者の70%~80%程度がパートナーとの関係修復を望んでいることも、探偵事務所の調査データからわかっています。浮気調査=離婚ではないのです。取り返しのつかない事態になることを防ぐためにも、早めに浮気調査を行うのが賢明だといえます。

名古屋の探偵の浮気調査2:浮気調査の目的と方法

浮気調査を依頼する時は、その内容を正確に理解しておくことが大切です。ここでは、浮気調査が何を目的として行われ、具体的にどのような方法を使うのかを紹介しましょう。

目的は浮気の証拠の入手

目的は浮気の証拠の入手

浮気調査の目的は、決定的な浮気の証拠を入手することです。浮気相手と密会していることがわかっても、それだけでは大きな意味はありません。パートナーに浮気を認めさせ、その後の対応で優位に立つためにも、浮気の証拠は絶対に必要なのです。逆に、浮気の証拠が一切つかめなければ、浮気をしていないことの証明にもなります。

浮気の証拠=不貞行為の証拠

浮気の証拠=不貞行為の証拠

一口に浮気の証拠といってもさまざまなものがありますが、最も重要なのは不貞行為(パートナー以外との性交渉)の証拠です。探偵の調査でも、不貞行為の証拠の入手が第一とされます。
とはいえ、行為の様子を直接撮影することはまず不可能でしょう。その代わりとして、パートナーと浮気相手がホテルに入る様子の写真などが使われます。判例上、男女が2人で長時間密室に入った場合、不貞行為があったものとみなされるからです。

方法は尾行と張り込み

方法は尾行と張り込み

探偵の調査手法は法律によって制限されており、どのような方法でも使えるわけではありません。浮気調査では、主に尾行と張り込みが用いられます。
パートナーや浮気相手を尾行し、時には自宅や会社付近で張り込み、浮気の現場を押さえるのです。決して発見されないように気を配り、さらに証拠写真の撮影も行うため、高い技術が必要となります。

名古屋の探偵の浮気調査3:浮気調査のメリット

浮気の証拠がなくても、パートナーを問い詰めて浮気を認めさせることは不可能ではありません。しかし、証拠を入手しておくと数多くのメリットが生まれます。主なメリットを紹介しましょう。

浮気を認めさせられる

浮気を認めさせられる

浮気調査の最も大きなメリットは、パートナーに浮気を認めさせられることです。証拠もない状態で浮気を追求しても、多くの人は「浮気などしていない」と反論するでしょう。また、「浮気はしたが肉体関係は持っていない」と主張するかもしれません。このように、事実関係が明らかでない状態では問題を解決に導くことが難しいのです。

その点、浮気の証拠さえ入手すれば、パートナーは浮気を認めるしかありません。事実関係で争う必要がなくなるため、その後の話し合いがとてもスムーズに進みます。関係を修復する場合はもちろん、離婚する際のさまざまな取り決めについても優位に立つことができるでしょう。どのような結末を目指すのであれ、浮気の証拠は入手しておくべきなのです。

慰謝料の金額が上がる

慰謝料の金額が上がる

浮気問題と切り離せない関係にあるのが慰謝料請求です。不貞行為の証拠があれば、慰謝料の金額はアップする傾向にあります。慰謝料は精神的苦痛を補填するためのお金なので、不貞行為があった=より精神的苦痛が大きいと見なされ、慰謝料の金額も高くなるのです。パートナーや浮気相手に制裁を加えたければ、必ず証拠をつかんでおきましょう。

離婚裁判を起こせる

離婚裁判を起こせる

浮気によって離婚を決断しても、すぐに離婚できるとは限りません。離婚するためには、両者の合意と離婚届の提出が必要だからです。パートナーが離婚を拒否すれば、不本意な婚姻関係を続けることになってしまいます。離婚裁判を起こせば離婚できる可能性が生まれますが、そのためには民法で定められた「離婚原因」がなければなりません。

継続的な不貞行為は、裁判を起こせる離婚原因の1つです。浮気調査によって不貞行為の証拠を入手しておけば、たとえパートナーが離婚を拒否しても、最終的に裁判を起こして離婚できる可能性が高くなります。本気で離婚を考えているなら、浮気調査を行うのがベストです。

浮気の真偽確認ができる

浮気の真偽確認ができる

パートナーが疑わしい素振りを見せていても、実際には浮気をしていなかったというケースはたくさんあります。証拠もなしに浮気だと決めつければ、パートナーに濡れ衣を着せた挙句、離婚に至ってしまうかもしれません。浮気の真偽を確認し、誤解による争いを防ぐ意味でも浮気調査は有効なのです。

名古屋の探偵の浮気調査4:自力での調査との比較

尾行や張り込みによる浮気調査は、自力でも行えなくはありません。それでも、浮気調査は探偵に依頼するのが理想です。探偵の浮気調査は、自力での調査に比べて何が優れているのでしょうか。

成功率が高い

成功率が高い

尾行や張り込みは、パートナーや浮気相手に見つからないことが絶対条件です。発見されれば調査を中止せざるをえないだけでなく、パートナーが警戒を強めるため、再調査も難しくなってしまいます。実際のところ、素人による尾行は極めて発見されやすいため、成功率は低いといわざるをえません。

加えて、尾行中にターゲットを見失ってしまう可能性もあります。人混みの中や土地勘のない場所では、失敗の確率はより高くなるでしょう。途中でタクシーに乗られるなどして、追跡不能になるかもしれません。その点、探偵は尾行や張り込みの専門的な訓練を積んでいるので、どのような状況でも高確率で調査を成功させられるのです。

自分の負担が少ない

自分の負担が少ない

尾行や張り込みは、想像以上に負担の大きい行為です。どこへ行くかわからないターゲットを、発見されずに長時間尾行するのは、気軽にできることではありません。さらに、調査中は仕事も家事も放り出すことになります。自力での調査は、いろいろな意味で現実的ではないのです。

一方、探偵に浮気調査を依頼すれば、自分は結果を待っているだけですみます。いつも通り仕事や家事を続けられるので、まったく負担がありません。ある程度の費用はかかりますが、それと引き換えに得られるものを考えれば、支払う価値は十分あるでしょう。決して無理はせず、探偵に調査を任せるのがおすすめです。

名古屋の探偵の浮気調査5:調査後に行うべきこと

浮気調査が無事に成功し、浮気の証拠を入手できたとしても、それで終わりではありません。浮気問題を解決するためには、むしろここからの行動が重要なのです。調査後、依頼者は何をするべきなのでしょうか。

自分がどうしたいのか考える

自分がどうしたいのか考える

まず行うべきなのは、パートナーとの関係を今後どうしたいのか、じっくりと考えることです。最初は感情的に離婚を決断しても、やはり夫婦でいたいと思えるようになるかもしれません。焦らずに自分自身の気持ちと向き合ってみてください。

関係修復を行う

関係修復を行う

パートナーとの関係を修復したい時は、浮気の証拠を突きつけて謝罪させるだけではなく、パートナーの話を十分に聞くことが大切です。結婚生活に対する不満や浮気相手との関係など、浮気に至るまでの事情を話してくれるかもしれません。それ次第で、自分の考えが変わる可能性もありえます。十分な話し合いを行い、再スタートに備えましょう。

慰謝料請求をする

慰謝料請求をする

慰謝料請求は離婚とセットで考えられがちですが、離婚しなくても請求することはできます。また、パートナーと浮気相手の両方に請求するか、どちらか一方にのみ請求するかも選べるのです。けじめをつけるためにも慰謝料請求は有効なので、うまく活用しましょう。

離婚する

離婚する

どうしても関係修復が不可能な場合は、離婚も選択肢に入ります。不貞行為の証拠があれば離婚裁判を起こすこともできますが、それは他のあらゆる手段を尽くしたあとの話です。できる限り、話し合いによって決着をつけるのが理想だといえます。必要に応じて弁護士の力も借りつつ、お互いが納得いく形で結論を出してください。

まとめ:名古屋での浮気調査は探偵にお任せ

パートナーの浮気に気づいても、証拠がなければ対抗手段は限られてしまいます。迂闊に追求した結果、泥沼化してしまうこともあるでしょう。探偵の浮気調査で確実な証拠をつかめば、浮気問題を迅速に解決することができます。
パートナーに浮気の兆候が見られる時は、名古屋の優秀な探偵に浮気調査を依頼してみてください。