妻の不倫を見破る5つのチェックリスト!夫が取るべき対処法とは?
妻に見知らぬ男の影を感じると、誰だって不安になってしまうものです。本当に妻が不倫しているのか、気になっているという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、妻が本当に不倫しているかどうかを見破るための、5つのチェックリストを作成しました。
「万が一妻が不倫していた場合、どうしたらよいのか?」という点もあわせて、チェックしてみてください。
妻の不倫を見破る5つのチェックリスト
不倫している女性の言動には、ある共通した特徴が見られます。今回は、特に多く見られる特徴5つを、チェックリストにしました。
- 身だしなみを気にするようになった
- 出かけることが多くなった
- 自分への態度が変わった
- スマホの使い方が変わった
- 性行為をしたがらない
身だしなみを気にするようになった
妻が、今までより身だしなみを気にするようになった場合は、不倫している可能性があります。
化粧に時間をかけたり、ネイルに力を入れたりと、身だしなみを気にする。こういった行動が起こるのは、不倫相手からよく思われたいと考えているからなのです。
また、服の好みが変わった、今までは購入したことがないような系統のものを好むようになったという場合も、不倫相手の好みに合わせている可能性があります。
出かけることが多くなった
今までよりも、外出や外での用事が多くなったという場合、不倫の可能性が考えられます。
休日だけでなく、平日も仕事の帰りが遅い、外食が多いという場合も同様です。
単純に、友人と遊びに行っているということもありますが、出かける頻度が高いのであれば、不倫相手と会っている可能性は拭えません。
特に、出かける際に化粧を念入りにして、身だしなみに気を遣っている場合は、注意が必要です。
自分への態度が変わった
妻が夫に対する態度を変えた時は、不倫の可能性を疑ってもよいでしょう。
不満や小言を言うことが多かった妻が、急に不満を言わなくなったという場合、不倫によって欲求が満たされている可能性が高いです。
反対に、これまで優しく接してくれていた妻が、急に冷たくなったというケースでも、不倫の可能性はあります。
夫よりも不倫相手に関心が向かっているため、夫への態度が悪くなるという人も多いようです。
スマホの使い方が変わった
不倫している女性は、スマホを使って不倫相手と連絡を取ることが多いため、スマホの扱い方が変わる傾向にあります。
今までよりスマホを手放さなくなった場合、不倫の可能性があると言えるでしょう。
他にも、急に画面をロックするようになった、画面を見られることを極端に嫌がる、電話が掛かってきてもその場で取らなくなった、という行動も、不倫している女性の特徴です。
妻のスマホの使い方が変わったという場合は、注意しましょう。
性行為をしたがらない
性行為の誘いを断る頻度が増えたら、不倫の可能性が高いです。
不倫相手との性行為で満足している女性は、夫との性行為を断るようになります。
また、女性は不倫に気持ちが入りやすいものです。不倫相手に恋愛感情を抱いている場合は、他の男性、つまり夫には触られたくないと感じてしまい、性行為を拒む傾向にあります。
妻が不倫してしまう理由
これまで、不倫している女性の傾向をチェックリストとして見てきました。しかし、どうして妻は不倫してしまうのでしょうか。
夫を持つ妻が不倫してしまうのは、以下のような理由が多いようです。
女性として見られないから
夫婦として生活を共にしていると、次第に相手を異性として見ることができなくなり、家族として考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、妻としてはいつまでも女性として見られたい、大切にしてもらいたいと思うものです。
女性として見てもらいたいという気持ちから、夫以外の異性に惹かれてしまい、不倫に至るケースが少なくありません。
セックスレスになっていたから
家族として妻を見ていると、なかなか性行為に至らないという場合もあるのではないでしょうか。
性行為は一種のコミュニケーションでもあります。そのコミュニケーションが無くなっているとなると、妻は夫が自分に興味がなくなったのではないか、と感じるようです。
また、単純に性欲を満たすことができず、他の男性からの誘いに乗ってしまうというケースもあります。
自宅や仕事のストレス
家事や育児、仕事などのあらゆる作業に追われた結果、ストレスから不倫に走るというケースもあります。
特に、家事を分担してくれない夫や、妻より自分を優先してしまう夫に対して、不満は出てしまうもの。
家でも仕事でも気が休まらない時に、他の男性に優しくされたら、惹かれてしまうのも無理はありません。
妻の不倫に気付いた時に夫が取るべき行動
妻の不倫が発覚した場合、夫はどのような行動を取るべきなのでしょうか。
不倫が発覚した際に、夫が取るべき対処方法をご紹介します。
まずは落ち着いて今後のことを考える
信じていた妻が不倫しているという事実を知ると、動揺してしまうかもしれません。
しかし、動揺した気持ちのまま、妻を問い詰めたり、怒ったりしてはいけません。まずは落ち着いて、今後どのようにすべきかを考えましょう。
妻が不倫したからといって、必ずしも離婚とはなりません。関係を修復することも可能です。
離婚したいのか、関係を修復してもう一度やり直したいのか、落ち着いてからよく考えてみてください。
不倫の証拠を集める
今後の交渉を有利に進めるためには、不倫の証拠が重要です。まずは、妻の不倫の証拠を集めるようにしましょう。
離婚する場合もしない場合も、相手が不倫を認めなければ、話し合いができません。
また、慰謝料の請求を行う場合は、法的に不倫が認められるような証拠が必要になります。不倫しているとわかるような証拠を集めるようにしましょう。
ただし、不倫の証拠は、妻が他の男性と肉体的な関係を持っていたということがわかるものでなければなりません。
自分は証拠集めができないという場合は、探偵などに依頼してみると良いでしょう。
離婚や慰謝料の請求を行う
不倫の証拠を集めたら、妻に対して離婚や、妻と不倫相手に対して慰謝料の請求が可能です。
もし、妻や不倫相手がこちらからの請求に応じない場合は、法的に離婚や慰謝料が請求できます。
ただし、法的に離婚や慰謝料を請求する場合は、不倫の事実を法的に認めてもらう必要があります。そのため、不倫の証拠が必須です。
離婚請求や慰謝料請求を考えている場合は、まず不倫の証拠集めから行うようにしましょう。
妻の不倫に気付いたら、落ち着いて証拠集めを
今回は、妻の不倫を見抜くための5つのチェックリストをご紹介しました。
妻の行動や態度、スマホの使い方が、以前と比べて大きく変わったという場合は、不倫の可能性が考えられます。
ただし、今回紹介したチェックリストに当てはまったからといって、必ず不倫しているというわけではありません。本当に不倫しているかどうかは、よく確かめるようにしてください。
万が一不倫が事実だった場合、落ち着いて行動することが大切です。離婚したいのか、関係を修復したいのか、よく考えて納得のいく回答を出してください。
また、離婚する場合もしない場合も、妻と話し合いをするために、不倫の証拠が必要です。今後の話し合いの中で後悔しないためにも、証拠集めを忘れず行うようにしましょう。